スマホの基本その2

今回はアプリとメニューキーについて書きます。

アプリについて
パソコンのソフトウェアとスマホアプリは同じようで
いろいろと相違点があります。
著者もなり困惑した部分でもあり、アプリ開発する上で
絶対的に理解しておく必要がありました。

現在パソコンの場合ウィンドウズというシステムで
多数のウィンドウ(窓)を開いて複数のソフトを立ち上げることが出来ます。
しかし、スマホタブレットでは画面の大きさがパソコンほどは
大きくなくウインドウズシステムには不向きです。

そこでスマホの場合、画面表示を消して他のアプリを起動させるという
形をとるのが一般的です。

また、パソコンの場合、ソフトの利用を止める時は終了します。
しかしスマホではこの「終了」という発想が基本的にないのです。
あくまで画面を表示する、または非表示にするといった動作が
標準であり、非表示にした時にどのような挙動をするかが
アプリに依存することになります。

この辺りで、いろいろと困惑してしまうことが発生してしまいます。
そこでメニューにある2つのキーについて少し書いていきます。


「HOMEキー」について
「HOMEキー」を終了キーと勘違いしがちなのですが
実は現在の画面(Active)を閉じて、ホーム画面に移行しているだけで
アプリを終了させているわけではありません。
ですので「HOMEキー」を押してホーム画面に戻った後に
同じアプリを起動させると最初からでなく続きから起動します。
これは終了したわけでなく一時停止していただけということなのです。

もちろんすべてのアプリがそうというわけでなく
作り手次第でいろいろな挙動に変わります。

ではいつアプリは終了するのでしょうか。
・電源を切った場合
・他のアプリを起動させてメモリが必要になった場合
・メモリ開放アプリなどを起動させたとき
などでアプリは終了します。
他にも、アプリ内で「終了」という項目があれば終了します。

なぜ、スマホではこのようなシステムを利用しているのでしょうか・・

スマホは一つのアプリを動作させているだけでなく
絶えずバックグランドで複数のアプリが動作しています。
例えば、メールの通知や電話、アラームなど
何かのアプリを起動中にも割り込んで起動してきます。
その時の起動していたアプリは終了ではなく一時停止状態に移行します。
つまり、スマホのアプリは何かの挙動があった時に
一旦、停止状態に持っていくというのを前提に作られます。
「HOMEキー」もこの状態にすると考えたほうがいいのかもしれません。

アプリ開発者はその辺りをよく理解しておく必要があります。
例えば一時停止状態になった時の挙動をしっかり作らないと
電源消費を多くしてしまったりメモリ不足に陥ったりします。

なにやらスマホの動作が重くなったと感じたりするのも
そうしたバックグランドで動作しているアプリのせいかもしれません。
その辺りはメモリー解放アプリなどである程度改善出来ると思います。


「BACKキー」について
「BACKキー」は基本的に一つ前の画面に戻るというボタンです。
なので画面が一つしかないアプリではアプリを終了させます。
「HOMEキー」との違いは
「HOMEキー」は画面を非表示にする。「BACKキー」は画面を破棄する。
といったところでしょうか。
なので、どちらかというと「HOMEキー」よりも
「BACKキー」のほうが終了キーに近いかもしれません。
これも、アプリの開発者次第で変わりますが基本的にはそういった挙動です。

多くの画面構成を持ったアプリではこの「BACKキー」はやっかいものになります。
そうした場合はアプリ側で動作を違うものに変更したりします。

このキーもとりあえずは前の画面に戻ると覚えておけばいいと思います。


少しむずかしい話になってしまいましたが
スマホは誰でも簡単な操作で利用出来るといった
コンセプトで作られていますので
めんどうな操作やボタンは極力少なくしています。

なんとなくの直感的な操作で気軽に操作してもらえればいいと思います。
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テーマ : Android
ジャンル : 携帯電話・PHS

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